宝物殿の案内
平成8年新設。武田勝頼が天目山の合戦において敗没したとき、家臣に託した武田家の家宝である日本最古の「日の丸の御旗」をはじめ、戦場で用いられた軍旗などが大切に保存してあります。
拝観料 一般300円/団体(15名以上)250円
開館時間 9:00〜12:00/13:00〜17:00
休館日 毎週月曜日
宝物殿に展示されている武田家ゆかりの品
日の丸の御旗
日本最古とされる日の丸の旗。
伝承によると、天喜4年(1056)に源頼義が後冷泉天皇より下賜され、頼義三男の新羅三郎義光から武田家に代々伝わったものといわれている。『甲斐国志』では長さ六尺四布とあるが、現在は約1/4が欠損している。
伝承によると、天喜4年(1056)に源頼義が後冷泉天皇より下賜され、頼義三男の新羅三郎義光から武田家に代々伝わったものといわれている。『甲斐国志』では長さ六尺四布とあるが、現在は約1/4が欠損している。
孫子の旗
武田軍の陣頭に押し当てた軍旗。孫子(中国の古い兵書)の中の「疾如風(はやきこと風の如く)、徐如林(静かなること林の如く)、侵掠如火(侵略すること火の如く)、不動如山(動かざること山の如し)」に則ったもので、別名「風林火山の旗」とも呼ばれています。
諏訪神号旗
諏訪神号旗は、「孫子の旗」とともに武田の軍旗として用いられた「諏訪法性旗」「諏訪明神旗」「諏訪梵字旗」と呼称される3種類の旗の総称です。諏訪大社の武の神である建御名法名を祀神しており、信仰心のあつい武田信玄は、彼が深く信仰する諏訪明神の加護によって戦いを進めようとしたことを示す資料です。
馬標旗
武田の家紋である「花菱」が縦に3つ並んで描かれています。
戦陣で大将の馬側に立ててその所在を示す目標としたもので、戦国時代の末期あたりから始まったといわれています。
戦陣で大将の馬側に立ててその所在を示す目標としたもので、戦国時代の末期あたりから始まったといわれています。
楯無鎧(小桜韋威鎧 こざくらがわおどしよろい)[1/2レプリカ]
武田氏の家宝として相伝された「楯無」の号を持つ鎧で、御旗と対になっています。
盾無の由来は、その堅牢さの故にた盾もいらぬほど、という理由から来たといわれています。
盾無の由来は、その堅牢さの故にた盾もいらぬほど、という理由から来たといわれています。
雲峰寺文書
雲峰寺に所蔵されている古文書のうち、中世文書4点、近世文書5点、近世の観音経1巻、計10点からなるものです。
武田信虎・信玄、織田信長の書などがあります。
武田信虎・信玄、織田信長の書などがあります。