歴史的建築物は重要文化財に指定されており武田家縁の宝物である日本最古の日の丸や風林火山の旗などを展示しています

境内の案内

当寺は以下の建物から成り立っております。

その他を除く各建物は、共に昭和24年2月18日に重要文化財として指定されております。

 
本堂

正面約12m、側面11mの単層入母屋(たんそういりおもや)造の建物で、四面に縁を巡らし、全ての柱は円柱を使用しております。
目を引くのは、『檜皮葺(ひわだぶき)』といわれる日本独自の工法が施された重厚感のある屋根で、日本古来から伝わるこの素晴らしい伝統的工法をぜひご覧下さい。
当寺の裏山の檜(ひのき)から剥いた皮が使用されておりますが、檜皮を取る際、木は伐採することなく表皮だけを剥がすように採取することから、環境にやさしい施工方法であるともいわれております。
木々たちの生きてきた年月の重みと、日本の伝統職人さんたちが継承してきた技が織りなす、静かながら心を打つその美観をご鑑賞頂けたらと思います。
建物内は、お葬式や座禅会を行うため一部が開放されております。

本堂の画像

 
仁王門

正面約6.8m、側面3.6m。
一戸三間八脚門単層屋根入母屋造りの茅葺です。
風情豊かな景観の中で四季折々の表情を見せることからフォトグラファーの方々にも人気のある個性豊かな石仏たちが、様々な表情でお出迎えいたします198段の石段の途中にあり、二体の仁王像が安置されております。ぜひ一段一段、可愛い石仏たちと語り合いながらお進み頂き、この仁王門をくぐり抜け、本殿へとお進み下さい。
なお、階段がお登り頂けない場合も、当寺専用駐車場側にございます坂道からもご入場頂けます。

仁王門の画像
 
書院

正面14.5m、側面9mの単層寄棟造り茅葺で、周囲に濡れ縁(ぬれえん)を付して正面内部は広い廊下となっており、外周りは明障子(あかりしょうじ:光を通す障子のこと)を立ててあります。
内部は上段の間(床違棚、書院付)他は6室で、柱は面がとられ天上は猿頬天上、室の境は菱格子を立て、落ち着いた雰囲気を持っています。

書院の画像

 
庫裏(くり)

正面10.9m、側面18mの単層屋根切妻造り茅葺きの大建築です。

梁上中央に簡素な輪郭を持った大きな板蟇股(いたかえるまた:柱にかかる負荷を支えると共に装飾も兼ねる)をおき、大きな美しい曲線を描いた破風(はふ:屋根の三角形の外壁部分)に懸魚(げぎょ:屋根に付けた妻飾り)を下げ、大構造建築の全体をよく調和的に引き締めて壮観にして独特の落ち着いた荘厳さをもっております。
屋根裏部屋があり、黒澤明監督「影武者」のロケに使用されたことがあります。

庫裏の中にある屋根裏部屋の画像
 
分譲墓地、無縁仏納骨堂

境内の西には墓地や、 無縁仏の遺骨を納めた小御堂がございます。
墓地の分譲やお墓づくり等につきましては、お気軽にご相談下さい。

お墓参りの菊の画像